群馬県 Y.O 様 ご依頼品
フジミ 1/20 Scale
FERRARI F2003-GA
スペインGP

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ミハエル・シューマッハがフェラーリに移籍して4年目となるシーズンの第5戦目「スペインGP」でグランプリ初走行となった『F2003−GA』です。

「GA」がこのマシンにだけついているのは、同年(2003)に亡くなったフィアットグループ元名誉会長「ジャンニ・アニェッリ」のイニシャルにちなんでいます。

実車では、速さもさることながら、かなりピーキーなマシンだったようで、翌年にフェラーリはこのマシンを改良したF2004を投入。そしてこのF2003−GAを真似たコンセプトにした他のチームは、そのピーキーさに苦労を強いられることとなり、結果的に2004年はF1史上に残る程、フェラーリの独壇場となったようです。
その意味では「凄いぞミハエル!」とも言えるでしょう。

このマシンデザインを模型再現で追求したのが、フジミでした。
また、最近のF1マシンのプラモデルはその複雑な形状と分割位置の関係で、エンジン部分を見れるように設計がされていますが、それ故にリアカウルがピッタリと嵌まりづらいのです。

しかし、今回のご依頼は「リアカウルを接着してプロポーション優先」での製作ですから、久しぶりにF1マシン本来のグラマラスな曲線美と低重心で矢のようなシルエットをご覧にいれる事が出来ました。

とは、いうもの単純に接着だけでは、このようなシルエットにならないくらい(特にリアカウル)ハッキリと隙間が出来てしまいます。
そのため、リアカウルは予め仮組みをして隙間をパテで埋めた後に成形を均して、パネルラインを彫り直しています。
そこで厄介なのは、一体パーツにしてしまうことで綺麗なカウルが出来る反面、組み立て時に通常とは違う手順と合わせ方で組み付けなければならないという事です。
まあ、そのあたりも考えて一体にするパーツと分割のままで進めるパーツとを、しっかりと考えておけば、あとは現物で調整しながら組んでいけます。

しかし、塗装面では一体パーツにするほうが、パーツ面積が大きくなる分だけ、ムラになり易くなってしまうし、何よりもこれだけ複雑な3次曲面を誇るシルエットですから、ウレタンコートしたあとの研ぎ出しの難度がグッと上がります。

それでも、そこは弊社の敏腕ベテランモデラーならでは絶妙なテクニックで、見事なまでの輝きを施してくれました。

ボディに映り込んでいるところやデカールの部分を見てみて下さい!

ちなみに、画像でもハッキリ分かる場所として、リアカウルではないのですが、1枚目の画像でフロントウィング翼端板の「vodafone」が下に映り込み、同じくフロントウィング自体がノーズ側面に映っているのが分かります。
また、各画像でデカールの部分に撮影時のライトが掛かってしまっているところがありますが、その際に「デカールの厚み分だけ光の歪みが生じる」はずですが、それが無い事に気がついていただけましたでしょうか?
これが、ウレタンコート&研ぎ出しの真骨頂です。

カーモデルでウレタン塗料を使ったことのある方ならば、デカールや塗膜を傷つけずにこれだけの輝きを出す事がどれくらい難しいかをお分かりだと思います。

やっぱり、カーモデルは光っているほうがカッコイイですよね♪
「NAGAEアートプロダクション」なら、このようなカーモデルを仕上げることが出来るのです!

カッコイイ「レーシングマシン」をお望みの方は、是非、弊社にご依頼下さい!


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