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La Ferrari
・岐阜県 T.H 様 ご依頼品
・TAMIYA
 1/24 Scale プラモデル

 

2013年に、スポーツカー史を塗り替える超新星が舞い降りました!
フェラーリ市販車では初のハイブリッドエンジンを搭載するこのラ・フェラーリは、アクティブ・エアロダイナミクスなる機能を有しており、走行速度や環境に応じてデフューザー初めとするエアロパーツが自動的に可変して最適な空力を確保する、名実共に時代の最先端を走るマシンに仕上がりました。
今回はこのスーパーカーを最速キット化した、タミヤ製のモデルで製作しました!

キットの素性は素晴らしく、流石タミヤといわんばかりの合いの良さに感心しきりです。が、同時にドアやレンズ周りはとてもタイトな設計になっておりますので、少し塗装を重ねるとすぐに合わなくなってしまうことがあります。後述のウレタンコートで増す塗膜の厚み分を加味して、先に削っておくのが得策です。もちろん削り過ぎないように注意!
また、フロントのバンパー周りは別パーツで構成されており、本来一体で成型されている部分なので先に接着して処理したい所ですが、そのままくっつけてしまうと後でシャーシが入らなくなってしまいますので、先にガイドピンを切り飛ばしたり削ったりして、はまるように調整する必要があります。このキットの下地処理での唯一の注意点かもしれません。

塗装です! ここは弊社こだわりの調色したフェラーリレッドを吹き付けました。赤一色である分、微細なホコリや凹凸がはっきり目立ってしまいますので、ウレタンコートをする前から限りなく円滑に近い表面を作ります。一度赤く塗装した表面を2000番の細かな目のサンドペーパーで全体を磨いて、再度薄く同じ赤を吹くと綺麗な表面になります!
綺麗な表面が出来たら、いよいよウレタンコート! かけすぎて厚ぼったくならないように、それでいて磨ぎ出しの時にあっという間に地が出ない程度の絶妙な厚みで仕上げるとより美しく磨き出せます。ここは回数を重ねていかないと、中々加減がつかみにくい所ですね。

組み上げたマシンは、跳ね馬の名前に相応しい気品を備えた完成品に仕上がりました。
今回は全て閉めたディスプレイモデルとして仕上げましたが、エンジン等の内部も再現されておりますので、各ハッチをオープンにしたモデルやカットモデルで仕上げても見映えする、自由度の高いキットでした。