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YZF750 TECH21 87年 鈴鹿8耐仕様
・神奈川県 K.O 様 ご依頼品
・フジミ 1/12 Scale プラモデル

 

青紫のツートンで知られるTECH21カラーをまとい、ヤマハの伝説的なバイクとして語り継がれるマシンが、87年型YZF750です。
86年型から細部に至るまで見直されたマシンは、ケビン・マギーとマーチン・ウィマーのコンビが鈴鹿8時間耐久レースで駆り、ラスト5分で劇的な逆転劇を見せて見事その年の1位を勝ち取りました。
今回はフジミから発売されているキットで、伝説の名車を再現しました!

キットは比較的最近のものなので、合いは概ね良好です。カウル部は後でウレタンコートを施すので、塗装前の段階で余裕もって部品が合うように擦り合わせをしておくと、後が楽になります。
今回はキットのストレート組みですので、パイピング等の実車再現はおとなしめです。リベットはより実物感が出るように、インセクトピンを用いてディテールアップを施しました。

塗り分けはレーシングバイクの中では比較的おとなしめなので、シンメトリーがきっちり出るよう注意しながらマスキングして吹き重ねていきます。
デカール貼りまで終えたらウレタンコートを施します。乾燥後、1000番のサンドペーパーで表面全体を均一に磨き上げ、再度ごく薄く全体にかかる程度にウレタンを吹きます。こうする事で、デカールや塗料で生じた段差が綺麗に無くなり、最低限の磨ぎ出しで光沢感抜群のボディが仕上がります!
エンジンまわりの塗り分けは、資料集めに苦労する箇所ですが、今回は幸いにもメーカーページにて詳細な資料が掲載されていたため、その点は苦労せずに調色が行えました。

最後に組み立てて完成! 伝説の五分劇が蘇る、名車が現代の卓上に復活しました。
過剰にならない範囲のディテールアップを施して、キットのよさを活かした美しい完成品に仕上がりました。