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「新次元ゲイムネプテューヌVII」より
ネクストパープル
・栃木県 M.K 様 ご依頼品
・すぺあている   1/8 Scale レジンキット

リリースタイトルが10作を優に超え、今なお高い人気を誇るゲイムギョウ界を舞台にしたRPGネプテューヌシリーズ。
今回は「新次元ゲイムネプテューヌVII」にて登場した、主人公ネプテューヌが変身する形態ネクストパープルを製作しました! 女神として覚醒したパープルハートを更に超える存在として登場して、これまでと全く異なるデザインラインは開放された力を象徴する印象を受けます。
全身にクリアパーツが使用され、いかにも模型映えしそうなデザインの彼女を、豪華さ全開で製作しました!

3D造形で作られた原型は、どの角度から見ても破綻なくまとまっていて非常に美しいキットです。ただ積層ピッチ跡が複製状態で残っている部分が多く、綺麗に仕上げるとなると相応に手間がかかります。特にメタリック表現は凹凸が目立ちやすいので、ピッチ跡が消えるまで隅々までしっかり磨いて綺麗な表面を作りましょう。
仮組時で大変なのは、髪の毛の位置関係把握です。三つ編みがほどけた様が演出されている後ろ髪は複雑に絡み合うので、しっかり部品同士が合うか確かめながら組立てないと、あとで辻褄が合わなくなってしまう・・・なんて事が起こりえます。説明書ではディーラーホームページにて髪の毛の組立て順序を解説予定と記載されておりましたが、製作した段階ではまだ解説が入っていなかったため見本とにらめっこして擦り合わせを行いました。

塗装は中々大変! メタリックカラーを衣装ラインごとに塗りわけていきますが、メタリックはムラになりやすい上に色が漏れた際のタッチアップ(修正)が困難で、またソリッドカラーと比べると塗料の食い付きが弱い為、塗り分けには細心の注意を払います。衣装のモールドが深いのでマスキングは比較的しやすいのですが、とにかく塗りわけ箇所が多いので塗り間違えがないように資料をしっかり見て塗りわけましょう。
このキットの目玉の一つが、全身に使用されたクリアーパーツです。クリアーパーツの精度は非常に良くクリアパープルを綺麗に吹けばとても見映えのする要素になります。塗りムラが出ないように、且つパーツごとに色が変わらないように塗装しましょう! ちなみに足裏などの一部のクリアパーツは付属しておりませんので、市販品(ウェーブ製Hアイズ等)を用意する必要があります。

最後の組立てで最も悩むのが、背中のユニットです。これ自身をネクストパープルに固定する必要はないのですが、中心からリング状のパーツに各部品が繋がる構成の都合上、軸を打てる面積が狭く強度面はかなり危うくなっています。弊社では完成品は極力全ての部品を固定してからお客様のお手元に届くようにしておりますが、今回に限っては輸送中の事故が起こらないように背中のユニットをベースから脱着可能にして、お客様の手で最後に差し込み固定をして頂くという措置をとらせて頂きました。

完成したネクストパープルは、女神の名前に相応しい迫力と美しさを併せ持つ完成品に仕上がりました!
ネプテューヌシリーズのキャラクターはどの娘も立体映えするデザインなので、モデラー魂をシゲキされますね。