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東方紺珠伝」より
クラウンピース
・神奈川県 Y.W 様 ご依頼品
・studio Sun Flower   Non Scale レジンキット

2017年春に待望の新作の製作が発表され、今なお人気が衰えない東方Projedtシリーズ。今回はシリーズ15作目【東方紺珠伝】5面に登場したクラウンピースをご紹介します。本編クリア後に登場する7面のボスへカーティアに仕える妖精で、見た目通り星条旗の様なド派手な姿が特徴的です。人を狂わす能力の肩書きの通り不規則な軌道や弾速の弾を繰り出してくる為、後半である5面に相応しい強敵でした。
今回はレジンキットを製作して行きます!

パーツ点数は10点程におさえられており、位置等がとても把握しやすいキットです。それぞれのパーツの全体が殆ど見えるパーツ構成で、バリやパーティングライン・気泡がそれなりに見受けられるキットですので、処理の見落としが無いように慎重に下地処理を進めましょう。頭部は髪と帽子で重量が加わるので、他の部位以上にぴったり部品がはまる様に勘合を調整する必要があります。

このキットの山場である塗装に入ります! 星条旗の様な衣装は、デカールやモールド等が一切入っていません。なので塗装で再現しなければなりませんが、星は塗装よりもデカールの方が正確な形状を出せる為、星のみデカールを作成して貼り込む事で表現しました。
紅白のストライプは服の伸び縮みを考慮した幅に調整しながらマスキングしていきます。広がったり引っ張られたりする様な部分はストライプの幅が広がる様に、シワの奥まった様な部分等は逆に狭くなる様に調整すると、実際に衣装を着ている様な雰囲気が出ます。帽子は丸く切り抜いたマスキングテープを等間隔に貼り、塗り分けで対応しました。

組立てはパーツ点数が少ないので簡単・・・と思いきや、ここで最大の難関が立ちはだかります。
このキットのポーズはジャンプしている様な姿勢で浮いており、その体を支える支柱等が付属していません。そのままでは台座に飾る事すら出来ないので、金属線を通して浮いた状態で固定しなければならないのですが、ディーラー見本では重心が偏ってしまいそうな角度で固定されています。出来る限り金属線を長く入れて、普段に増して強力に接着出来る様きもち開ける穴を狭めにして、金属線がぎちぎちに入る様に調整しました。これで写真の様な姿勢での固定が叶ったのです。

完成したフィギュアは、何とも楽しげな雰囲気がある綺麗な完成品に仕上がりました!