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「ペルソナ4 ザ・ゴールデン」より
マリー
・埼玉県 M.S 様 ご依頼品
・Will   1/8 Scale レジンキット

「そのイタさ未来永劫! 虚ろの森のツンデレ詩人(ポエマー)」
ペルソナ4を基にした格闘ゲーム「ペルソナ4 THE ULTIMATE IN MAYONAKA ARENA」でとんでもない肩書きがついてしまった、「ペルソナ4 ザ・ゴールデン」から追加された新キャラクター、マリーを製作しました。
子供っぽさと強烈なポエムが印象深いキャラクターですが、物語の核心に関わる極めて重要な存在でもあります。
早速キットを製作していきましょう!

キットは比較的組みやすい構成になっています。台座となるテレビは板状になっているので、きちんと直角を出して擦り合わせを行いましょう。下地処理の段階で組んでおくと後が楽です。
今回のようなフィギュア本体と別のもので構成されるキットは、仮組みの段階でしっかり整合を取る必要があります。一見状態がよく見えても、レジンに置き換えた際に収縮や歪みが生じてる場合がありますので、後になって入らない! なんて事がないようにしましょう。

このキットで大変なのは、マリー本体の塗装です。一見シンプルなデザインですが・・・身体のあちこちに入るストライプやチェック模様がとても大変!
マスキングも苦労しますが、塗り分ける順番が何よりも大事です。綺麗なラインを出す為に細いラインのカラーから順々に重ね吹きしていきます。この時、塗装を厚くかけすぎて塗膜の段差が出来ないように要注意!
ストライプは均等且つ均一な幅と間隔で塗装するのが原則ですが、布の折り曲げたシワや伸びを考慮して、わざと幅や間隔を調整している箇所があります。この辺りは日頃の観察力が試されるところですね。
台座となるテレビも、質感再現を重視して塗りわけます。特にモニターの色と光沢加減はこだわっています。(懐かしいですね、ブラウン管)

塗装を終えたら、組み立てて完成! 角度によって様々な表情が見える、綺麗なマリーが完成しました。
フィギュアによっては一番綺麗に角度が決まっているものもございますが、今回のマリーはどの構図からでも絵になる完成品に仕上がりました。平面のみでは分からない、立体の魅力に溢れたキットでした。