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「艦隊これくしょん」より
雲龍型航空母艦一番艦 雲龍
・香川県 H.Y 様 ご依頼品
・チェリーブロッサム   Non Scale レジンキット

第二次大戦後半に投入された最後の正規空母が雲龍型です。飛龍型を基に設計された事から、文献によっては飛竜改型と表記される場合もあります。導入時期が遅かった事が災いし、雲龍型は空母でありながら艦載機を搭載する機会に恵まれず(雲龍のみロケット発艦の実検をした流星が一機飛び立っています)実際は浮砲台として扱われてしまいました。
この様な背景は艦これゲーム上でも反映されており、今回製作した雲龍は艦載機を持たない空母としてプレイヤーの艦隊に合流します。もちろんその後は艦載機を搭載出来ますので、史実の雪辱を晴らすことが出来ます!
今回は雲龍の中破状態を製作しました!

キット状態は非常に良く、気泡を探す方が難しい綺麗な部品で出来ています。艦これキットでありがちな、細かくて無くしてしまいそうなパーツ群もこのキットではあまりないので、比較的構えずに作ることができます。
座る姿勢のキットは先に仮組みをして接地面(今回はお尻と両足、左手、髪の毛)がぴたりと接地するか確認する必要があります。もしがたついたり接地しない所があれば、成型時に部品が歪んでしまっている可能性がありますので、温めて矯正したり接地面を削ったりして対応しましょう。

地味に大変なのが塗装です。一見シンプルに見えますが塗り分け箇所がおおくデザイン的にアシンメトリーなので、参考にする資料を逐一確認して塗り間違えがないように気をつけましょう。淡めの色彩も雲龍の特徴ですので、調色も全体のバランスを意識しながら行います。
胸の雲のマークは付属しているデカールで再現します。当然市販されている物ではないので、失敗しないように気をつけましょう!
今回はお客様のご要望により、中破時の汚しは施しておりません。お好みですす汚れを付けてみても、また違った魅力が出そうですね。
組立てて完成した雲龍は、中破状態がそのまま立体化したちょっと(だいぶ?)艶やかな一作に仕上がりました。