モデルカーズ No.241 2016年6月号掲載作品
アオシマ
  1/24 Scale
TOYOTA TA64 Celica '85サファリラリー


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世界3大レースとして君臨するサファリラリー。1985年に1位2位と首位を総なめしたマシンこそが、このセリカTA64です。悪路や悪天候はもちろんの事、野生動物との接触等のアクシデントも頻発する過酷なレースを制覇する為にエンジンの出力を規定ギリギリまで上げ、いかなる気圧環境下でも安定した圧力を維持するインタークーラーとバルブを搭載して常にベストな走りが出来るようにチューニングされました。
セリカは84年から86年にかけ3連続で1位を独占し、圧倒的なパワーと安定した性能を世界中に知らしめました。
早速作っていきましょう!
今回はキットレビューで製作させて頂いているため、基本的にキットのストレート製作+純正ディティールアップパーツ仕様となりました。 アオシマから販売されている物ですが、キット自身は海外のBEEMAXが出した物で、普段のアオシマキットとは少しノリが異なります。パーツ数はおさえられながらも緻密にディティールが作り込まれており、完成時の姿は他社のフルディティールキットに劣らない精巧なたたずまいになります。
ただカタチの解釈に少し癖が有り、キット状態ではエッジが立ちすぎていてパキパキした印象が前面に出てしまっています。ペーパーがけでエッジを落とすことで実車の雰囲気に近づけました。
もう一点困った点は、前面のアニマルバーが実車はバンパーのシルエットに収まるように取付けられているのに対して、キットではバンパーからはみ出てしまうくらい大きく作られていました。これは流石に不格好ですので、端のバーを一度切ってサイズ調整をした上で繋ぎ直して対応しています。

ラリーカーと言えば全身に貼り込まれるスポンサーマーク! もちろんキットでも完全再現! ・・・とはいかず、版権の都合上で一部の表現がオミットされてしまっています。キットではオミットされたロゴは他社から発売されているデカールで補完出来ますので、完全再現をご希望の方はデカールもセットで入手しましょう。
デカールが多いという事は、それだけ段差も出来てしまうという事。こんなときこそ弊社最大の見せ場であるウレタンクリアーの磨ぎ出し仕上げの本領発揮です! バッチリ磨ぎ出した表面は、デカールの段差はもちろんキズ一つない美しいボディに仕上がりました。走行中に汚泥や衝突等でどんどんボディがボロボロになっていくラリーカーだからこそ、最初の美しい状態が鮮烈に焼き付きますね。

その他の細かな工程はモデルカーズにて詳しく記載して御座いますので、是非ご覧下さい!



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