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「STAR WARS EPISODE IV 新たなる希望」より
C-3PO / R2-D2
・兵庫県 T.I 様 ご依頼品
・バンダイ 1/12 Scale プラスチックモデルキット

スターウォーズシリーズを見た事が無い方も、彼らとダースベイダーはご存知ではないでしょうか。新旧3部作両方とも登場し、新作のエピソードVIIにも出演した、シリーズの顔と言える存在です!
総監督のジョージ・ルーカスはスターウォーズを撮るにあたり好きな日本映画を大いに参考にしており、デザインやネーミングで意匠が強く残っていますがこの2体も元ネタが存在し、黒澤明監督の「隠し砦の三悪党」に登場する人物にシルエットからポジションまでそっくりなのでした。
今回は最初にキット化されたエピソードIVのスタイルを製作しました!

2体とも共通して、砂漠の惑星タトゥイーンに着陸した際のイメージで製作しています。過剰にならない範囲で汚しを加えているのはその為です。

まずはC-3POです。基本的に金と銀のメッキボディで、雰囲気も劇中通りなのでメッキ部分はそのままで製作しました。
殆ど色分けがいらない・・・と思いきや、腹部のコードや手のひら等、きっちり色分けしないとカッコ良くならない部分があちこちにあるので、油断してはいけません。特にコードはモールドで処理されており、かなり細かな塗装を要求されます。
腕は可動のものと固定のものが用意されています。元々良く動くようなデザインではない為、雰囲気に応じて差し替えるといいですね。写真では可動のものを取付けてあります。

R2-D2はこじんまりとしていながらも塗りわけ箇所が多いので、写真を参考にしっかり塗りわけます。最近のバンダイのキットではどれも当てはまるのですが、殆ど色毎に部品分けされている為成型色で作るのは簡単なものの、しっかり塗り分けるとなるとアトハメ加工や塗装しながらの組立て作業が必須となり、意外と手間がかかる構成になっています。何箇所かキットではシールで塗りわけ指示が入っている部分もある為、見落とさず塗りわけましょう!
今回は各ハッチは固定で仕上げておりますが、ハッチの脱着や各サブアーム機構を活かして作る場合は、部品のはめ込みテンションを調整しないと簡単にぽろぽろ取れてしまいます。ピンの一部に瞬間接着剤を薄く塗り硬化させて、太さを調整するとしっかりしたテンションに出来ます。

砂漠をイメージしたベースに立てて、完成! 映画の雰囲気が的確に再現された愛嬌ある2体が綺麗に仕上がりました。
C-3POはエピソード毎に細部が変わっていくので、今後のバリエーション展開が楽しみですね。