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「ウルトラセブン」より
ウルトラセブン
・埼玉 T.T 様 ご依頼品
・30cm ソフトビニール完成品

日本の特撮の代名詞と言えるウルトラマンシリーズ第2作より、ウルトラセブンです! 初代マンに続いて今昔変わらずトップクラスの人気を誇るウルトラ戦士ですね。
現在では前途の通りウルトラマンシリーズに数えられていますが、放映当初はウルトラQ、ウルトラマンの流れで登場した特撮作品で、ウルトラマンとは別物として撮られていました。出てくる敵が「怪獣◯◯」でなく「◯◯星人」で括られている辺りに、差別化を図った名残がありますね。
今回は劇中のプロポーションを忠実に再現したソフビ完成品を、更にリアルにリペイントしてかつとあるギミックを追加しました!
早速製作していきましょう。

今回はソフビ製のリペイントですので、まずは油分を落とす為に洗浄から始めました。幸い今回は比較的新しい物でしたのでクリーニングも容易でしたが、ソフビやPVC(塩化ビニール)は素材を柔らかくする為に可塑剤という薬品が添加されており、経年変化でこの薬品が表面ににじみ出てヌルヌルしてくる場合があります。この場合は軽く擦るだけではとれないので洗剤で念入りに洗いましょう。
全身のリペイントは、影の強調を中心に施しました。劇中のイメージを第一に、落ち着いた赤のトーンを再現しました。

今回のメインはここからです! お客様のご要望で、額と目に電飾を仕込みました。
この電飾ギミック、入れて光らせるだけならばそこまで考える事が無いのですが、「外見を損なわず電池の入れ替えを可能にする」となると、話は別です。今回は足首の分割を利用して、そこから電池ボックスを仕込んで頭までコードを伸ばしました。スイッチも同じポイントに配置して、外からは電飾が仕込まれているとは全く思えない自然な状態で加工が完了しました!

完成したウルトラセブンは、電飾を灯す事で圧倒的な存在感が出るようになりました! 光るギミックが追加されるだけで、完成品の魅力が飛躍的に上がりますね。完成品は無事にお客様の手に渡り、とても感激して頂けました。