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名鉄7100系電車
・東京都 K.M
様 ご依頼品
・カツミ  1/80 Scale (HO) ブラスキット

パノラマカーと言えば、名鉄だけでなく日本の鉄道を代表する名車の一つとされ、現在も絶大な支持を得ています。
初代パノラマカーである7000系は名鉄の中でも最もバリエーションの多い形式となり、この7100系もそんなバリエーションの一つです。
本来7000系の中間車であった車輛に運転台を設けて、先頭車に改造する事で、増えていく通勤需要に対応した車種です。パノラマカーバリエーションの中でも特殊な改造を施されているので、1編成しか存在しないレアな車種でもあります。
2009年に引退し、現在では実物を見ることが出来ない7100系。今回はこの車輛を完全再現します!

カツミ製のキットは合いが非常に良く、パノラマカーとしては特殊な形状がないデザインですので、組立ては比較的容易です。
厳つい印象を与える長方形の標識灯は後からはめ込むようになっていますが、塗膜を厚くしすぎると最後の組立て時に入らなくなってしまいますので、注意しましょう。
クセの無い形状だからこそ、手すりを追加するとぐっと引き締まります!

名鉄車輛の命と言えば、やはりこの名鉄スカーレット!
弊社製の名鉄車輛で最も評判がいいのは、このスカーレット色で、実車のイメージに限りなく近い色を独自に調色して使っています。しかし実車と模型ではサイズも距離感も違いますので、実車と同じ色を模型に使うと、かえってイメージが合わなくなってしまいます。その点を加味しながら「1/80スケールで見る」自然な名鉄スカーレット色を作っているのです。
今回はウレタンコートでなく、ラッカー系クリアをコートしています。ウレタン特有の強い光沢感とは違った、落ち着いた色調が表現できました。

名鉄車輛は弊社で何度も手がけてきましたが、何度作ってもこの鮮やかな赤を表現するのに全神経をつぎ込んでいます。赤色系はムラなく綺麗に発色させる事が難しく、モデラーの腕が要求されます。
最大限力を注いだ名鉄スカーレットがどのように表現されているかは、画像をご覧頂いても十分伝わると思いますが、是非とも実際に製作したモデルも見て頂きたいと思います。
2015年3月現在、カツミ目黒店様にて名鉄7700系を展示して頂いておりますので、ご興味有る方は是非ともこの赤色を見て下さい!