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キハ41316
・長崎県 T.M 様 ご依頼品
・モデルワーゲン  1/87 Scale (HO) 完成品フルリペイント

今回ご紹介致しますのはキハ41316です。
完成品のフルリペイントを致しました。

リペイントに当たってお客様とお打ち合わせさせて頂いた内容は
下半分の青3号と上半分の黄かっ色の色味の拘りの再現
当時キャンパス地にコールタールを塗り砂を撒いて仕上げたという屋根の質感表現
室内の木部の表現、シートの色味・質感の表現
ヘッドライト・テールライト・室内灯の点灯化
尾灯標識の再現と細かい部分ではありますが
拘りのご依頼内容でした。

リペイントの第一歩は色落とし前に全ての部品を外す事から始まります。
接着されているのかハンダ付けされているのか良く確認して部品を外して行きましょう。
ライトのレンズ等の樹脂パーツはこの後の色落としで使用する溶剤で溶けてしまうので
外し忘れない様に注意します。
今回の色落としは焼き付け塗装ではありませんでしたので素直に剥がれてくれました。

色落としが終わったら、ハンダの弱い箇所が無いか見て行きます。
幸いとても丁寧に組まれており、キサゲもハンダ付けの補強も必要ありませんでした。
窓枠の角等塗料が残っている箇所を綺麗にして下処理は完了です。
この後は改造に入って行きます。
車輌の前後の前面に2カ所窓上部に2カ所の合計4カ所に手すりを追加します。
実車資料を良く見て穴を開け取付けていきます。
場所によってはシルの上から車体まで穴を貫通させる箇所もありますので
バイス刃を折らない様に新調に作業をします。
手すりの加工が終わったら屋根にヘッドライト点灯化の為の光ファイバーを通す穴をあけます。
ヘッドライト裏側にファイバーを刺せる様に角度を付けて穴をあけますのでこちらはより慎重に加工します。

全ての加工が終わったら、洗浄して塗装へと移ります。
塗装は今回はお客様指定塗料を使用し拘りの色味を再現いたしました。
ボディの塗装が終わったら次は屋根の表現です。
屋根もお客様ご指定のスウェード調塗料をベースに調色したダークグレイを塗装しました。
目の細かいザラザラがいい具合に再現されており、より本物に近い表現となりました。
塗装が完了したら今回の為にわざわざご用意頂いた特注のインレタを貼り込み
クリアーコートして塗装は完了です。

尾灯の標識は薄手のワッシャーを加工して取付けてあります。

最後に室内灯とヘッド・テールライト用のLEDを組み込んで完成です。

リペイントから改造と細かな部分までお客様のご要望を反映した
小さな車輌にありったけの拘りを詰め込んだ車輌の完成です。

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