東京都 S.O 様 ご依頼品
日車夢工房 HOゲージ
名鉄6800系(鉄仮面)

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名鉄6800系(6000系6800番台とも呼ばれる)初期タイプの「鉄仮面」を製作しました♪

鉄仮面の他、「金魚鉢」や「ゴーグル」と呼ばれる前面が大きなガラス製になった後期タイプまでも6500系と類似して見える車輌ですが、外見の一番判り易いのは、6800系には運転台側面窓の後方に小窓がついていることで見分けられます。(そのほか6500系は4輛編成、6800系は2両編成ということでも判ります。)

鉄仮面タイプの6800系では室内もセミクロスシートとなっていますが、金魚鉢タイプではロングシート化がされている点も外観同様、改良されている部分です。

今回の製作では、室内灯を白色LEDとして、前照灯も高輝度白色LEDにする予定でしたが、前照灯は「実車の雰囲気を残す暖色の明るさのほうが似合っているのではないだろうか?」という観点から、ご依頼者様と相談をさせて頂き、結局最後はキット付属のLED基板をそのまま使用することに致しました。
確かに、高輝度白色LEDは明るく格好良く見えるのですが、旧型車輌の夜間走行イメージとはかけ離れてしまい、臨場感はダウンしてしまいがちです。

もちろん、製作を請け負う以上、ご依頼者様のご希望・ご要望は一番大事にしておりますが、リピーターとなっているご依頼者様の場合はその方の好みや大切にされているイメージをこちらでも理解しておりますので、時にはアドバイスやイメージをお伝えさせて頂き、ご依頼者様の本音を引き出させて頂く事もございます。
今回はご依頼者様もその趣旨とイメージを再認識されたようで、当初の予定から少しだけ仕様変更をして、この車輌本来のイメージを大事にすることをお選びになられました。

そしてそこまで拘った以上、さらに妥協をしない意味も含めて、クロスシートにもヘッドレストカバーを付けたいという部分まで、再現することにしました。
室内照明が白色LEDなので、白いシートカバーがハッキリと見えるため、より高い完成度の演出にマッチして見えます。

名鉄は弊社代表「長江」の思い入れのある鉄道でもあり、特徴でもある「名鉄レッド(弊社内での勝手な呼称)」は拘り抜いた調色によって再現をしています。
そして鉄道模型製作では本当に多くのご依頼者様からご要望を頂きます弊社の真骨頂『ウレタン塗装+研ぎ出しよる、鏡面のような強光沢』を誇る車体!

聞く所によると、走行会などに持っていくと、他の光沢車体とは明らかに違って見えるため目立つのだとか・・・。ウレタン光沢をされたご依頼者様は皆様同様の経験をされ、ご同志たちからの評価も高いのだとお聞きすることが多いですね。有り難い事です。


今回のご依頼者様は、完成した際には、大体いつも弊社まで引き取りにいらっしゃるのですが、毎度ながら完成品を目の当たりにしたとき、毎度ながら口元を緩ませて、毎度ながらご満悦状態でお帰りになられます。

そのお姿を見送る時こそ、私たちが一番嬉しく、また心から感謝をさせて頂く瞬間です。
是非、皆様にもこの感動をご体験頂きたいと、スタッフ一同でご依頼をお待ち致しております。