展示用 製作参考作品
MODEMO(ハセガワ)
1/80 Scale (HOゲージ)

東京都電7000形

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今回は、模型製作とはいっても、初心者でも楽しみながら手軽に作れて、さらに綺麗に作ればディスプレイモデルとしてお洒落で味わいのあるプラモデル、しかもなんとHOゲージの鉄道模型をターゲットに製作してみました!

完成品のNゲージも走行させれば楽しいですし、完成品の金属製HOゲージも大きさ故の精巧さは、鉄道ファンとしては捨てがたいものがあります。

しかし、模型本来の「作る楽しさ」は、プラスチックキットだって十分に味わえますし、何よりも完成した時の「自分の手で生み出した達成感」は何物にも代え難いものです。

そこで、この『都電7000形』では、いつもの「NAGAEアートプロダクション」らしいウレタン塗装による光沢を施したモデルでは無く、誰でも少し手間ひまを掛けてあげれば出来るように、特別なディテールアップパーツを使わずに、本当にストレートな製作のみで仕上げています。

塗装を奇麗に施す為に、エアブラシこそ使用していますが、それ以外はサンデーモデラー(日曜日や休日だけ趣味の模型作りを行なう人)でも十分に楽しめる筈です。

基本となるのは、成形曳けの消し込みやゲート処理、パーティングラインと呼ばれる射出成型時の金型の合わせ目を除去すること、パーツの接合部分の段差や合わせ目を平滑にすることです。
時間がかかっても良いので、丁寧に処理をしましょう。
もし、失敗して切削しすぎても慌てずに、パテ等で盛りつけて、しっかりと固まってから、もう一度挑戦しましょう。
但し、この時にパテを盛りつけすぎないように注意します。
余り厚く盛りつけ過ぎると、かえって元の形状が分かりづらくなってしまたり、樹脂との硬度が違う為に、サンドペーパーで削った時にそこだけ残り易くなってしまいます。

また、塗装は出来るだけ晴れた風通しの良い日の明るいうちに行ないましょう。
薄暗くなってくると、変な凹凸や、塗装の斑などが分かりづらくなります。

エアブラシが慣れていない人は、初めは薄め液を少しだけ多くして、自分が目指す適度な色合いになるまで、吹き重ねていく(もちろん、途中で乾燥させながら)と、塗膜や色合いが厚く濃くなりすぎることを比較的防ぎ易くなります。

また、マスキングはテープの真ん中をしっかり押さえるのではなく、塗り分けの境目となる際の部分をしっかり押さえましょう。少しでも浮いていると、直線などはタッチアップの方が後で大変になって来ます。

この製作見本では、台車にだけ薄く汚れ表現をしています。
このほうが立体感や現実感がありながらも、本体を綺麗に魅せるためのアクセントにもなります。
慣れてきたらやってみましょう。


どうですか、初心者がプラモデル製作で綺麗に作ろうと思ったら、テクニックよりもまずは基本を丁寧に行なう事です。そして、何よりも楽しみながら作る事です。
平凡な小技よりも、キチンと出来上がる事が初心者から脱皮する第一歩です。
皆さんも頑張ってみて下さい♪


もちろん、それ以上の極上完成品がご入用の場合は、遠慮なく「NAGAEアートプロダクション」にご用命下さいね♪